田舎コラムvol.2

さぁーっ！　やってまいりました、田舎コラムの第２弾！！！

今回のテーマは「前世って何さ？」

　さて、「自分の前世が何なのか？」こんなことを考えたことはないだろうか？
　宇宙が誕生したときから、生命というものが誕生し、生命があらゆる形を経て、現在の自分にいたるのである。
　聞いた話であるが、「人間は産まれてくる直前まで、前世の記憶を覚えていて、産まれた瞬間にその記憶は消去される」と言われている。
　稀に前世の記憶を覚えている人もいるようだが。。。。
　おそらく、誰もが一度は知りたいと思ったことのある「前世」。
　前世の記憶を覚えている人はいいが、消去された人はどうすれば知りえるのだろうか？
　前世についていろいろしらべていると、「催眠療法」のひとつに、「前世療法」というものがあるらしい。
　「退行催眠」により、前世の記憶がよみがえるのだとか。
　
　また、「前世占い」というものもあった。
　コレの場合、結構デタラメが多い。
　例えば、ある前世占いで、「あなたの前世は歌舞伎役者です」とか言われる。
　「はぁ？」
　にわかに信じることもできない。
　結局のところ、「なんでもありなのでは？」とか思いたくなる。
　
　しかし、なぜ多種多様の前世が存在するのであろうか？
　冒頭で記述させていただいたように、「宇宙の誕生と同時に、生命も誕生した」ということに注目していただきたい。
　「宇宙の誕生っていつ？」
　そんなもん知らない。
　それを知ったところでどうしたもんでもないからだ。
　我々が住む地球以外の星から生まれ変わった人もいるだろうし、もしくは火星人のようなヘンテコな生き物から生まれ変わった人もいるだろうし、ミジンコみたいな下等生物、犬や猫からも生まれ変わったひともいるかもしれない。
　有名人が前世の人は、周りに自慢できる。
　もし、歴史に名を残した人物が、実は自分の前世だったとしたら、それはもう、ウハウハになるにちがいない。
　前世がカエルとかゴキブリとかってどうよ・・・・・。
　
　だがしかし！私が読者の諸君に声を大にして言いたい！
　たとえ占いとかで自分の前世が悲惨だったとしても、「いや、そんなことはない！私の前世はきっと、アノ有名な○○○○○だったのだ！」などと言うふうに思い込んでいただきたい。
　前世って何よ？ただの過去じゃん。
　過去なんてなんでもありでいいのではないだろうか？
　言ったもん勝ちでいいのではないだろうか？

　過去の偉人と自分をリンクさせることで、何か不思議な気持ちになってはこないだろうか？
　
　なにか今回は空想的なコラムになってしまったが、「こういうファンタジックなコラムもありだな」と思っていただけたら幸いである。
　
　思うに、「前世ってとってもファンタジー」なのである。
　